プラスチックの削減やリサイクルなど　コンビニの環境対策　高校生が学ぶ　山梨・甲府商業高校

プラスチックの削減やリサイクルなど、コンビニエンスストアが取り組む環境対策を甲府市の高校生が学びました。

これは甲府市の環境教育の一環で行われたもので、12日はセブンイレブン・ジャパン甲府地区で店舗運営の責任者 松尾昌輝さんが、甲府商業高校の2年生に講演しました。

松尾さんは販売期限が近付いた商品に「エコだ値」という割引シールを貼り、購入を促す食品ロス対策や、回収したペットボトルを自社ブランドの飲料の容器にリサイクルしていることなどを説明しました。

参加した生徒：
「ペットボトルからペットボトルに変わることを知らなくて、リサイクルに貢献していきたい」

またプラスチック削減に向け、弁当や総菜の容器の一部を紙にするなどの取り組みも紹介し、生徒らは身近な店の環境対策に関心を寄せていました。

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