甲府市金竹町の「地域子育て支援センターくるみの森」に「どうぞのいす」と名付けられたコーナーが設置され、多くの親子が利用している。 8月の臨時休館時に、接触を避けて利用者と交流しようと設置。ポストを介して、親子で取り組む簡単な課題が書かれた「てくてくシート」や塗り絵などの受け渡しができる。保護者からの相談の手紙も受け付けている。 職員の斎藤里美さん(39)は「継続的な支援につなげていきたい」と話し、保護者との強固な”つながり”を約束していた。
「どうぞのいす」で受け渡し 接触避けて利用者と交流(山梨日日新聞)