山梨県の富士急ハイランドにあるジェットコースター「ド・ドドンパ」このアトラクションの利用者9人が、骨折などのケガをしていたことが明らかになってから約3週間。新たに二つのアトラクションで、ケガ人が確認されました。それは――富士山が一望でき、20階以上のビルの高さから急降下するジェットコースター「FUJIYAMA」。そして、座席が前や後ろに回転しながら走行する絶叫アトラクション「ええじゃないか」。富士急ハイランドによりますと、二つのアトラクションでケガをしたのは2人。さらに「ド・ドドンパ」でも3人のケガが確認されたといいます。今回、新たに確認された5人は、いずれも首を痛めるなど比較的軽い症状だということです。これで、富士急でケガをした人は14人にのぼります。富士急ハイランドは第三者委員会の指導の下、アトラクションの安全点検を強化し、再発防止に努めるということです。
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