自民党山梨県連は総裁選の投票について、県内の党員・党友約2万人を対象に郵送で行うことを確認した。 11日は甲府市で県連の執行部会が開かれ、総裁選の投票権がある党員・党友が県内で1万9982人いることが報告された。 告示日の今月17日に投票用はがきを発送し、28日までに郵送で回収、29日午前9時半から県連会館で開票する。 一方、来月6日に任期が期限を迎える県連役員の改選については、衆院選後に行うことを確認した。 衆院選後に会長職を退く意向を示している森屋宏会長は会合後の取材に対し、「考えに変わりはない」と述べた。
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