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2021/09/07 , ,

富士山経済新聞 麺ズ冨士山に新メニュー「吉田の火祭りうどん」 チャレンジ企画も

富士山経済新聞
麺ズ冨士山に新メニュー「吉田の火祭りうどん」 チャレンジ企画も

 「麺ズ冨士山(ふじやま)」(山梨県富士吉田市、TEL 055-225-3600)が8月26日、「吉田の火祭りうどん」の販売を始めた。
大たいまつを模して木おけで提供する
 日本三奇祭、日本十大火祭りにも数えられる「吉田の火祭り」をイメージした同商品。火祭りで使われる大たいまつを模して木おけで提供する。「吉田のうどん」に使われる辛味調味料「すりだね」をベースにさまざまな唐辛子を独自に調合したオリジナル辛味スパイスをスープやトッピングに使っている。
 辛さの段階は3段階で、不知火(しらぬい)、猛炎(もうえん)、煉獄(れんごく)の順に辛くなる。最も辛い「煉獄」ではスプーン約10杯分の辛味スパイスに加えトッピングのちくわ天や煮卵、ゆでキャベツにもスパイスを絡ませて提供する。
 「煉獄」限定でチャレンジ企画も用意する。制限時間22分30秒以内に1人でスープまで全て完食すると飲食代が無料になるほか、食後に「青い富士山クリームソーダ」を進呈する。チャレンジしない場合はシェアグルメとしても提供可能。
 「吉田のうどん」は、主に山梨県富士吉田市など郡内(ぐんない)地方で食べられている郷土料理。コシの非常に強い麺が特徴で、提供するほとんどの店が自家製麺を使う。つゆは、しょうゆとみそをブレンドしたものが主流。具はキャベツが定番で、肉、ニンジン、ネギ、油揚げなどを付け合わせ、肉は馬肉を使うことが多い。
 麺は250グラム。価格は「不知火」=1,250円、「猛炎」=1,750円、「煉獄」=2,230円。営業時間は11時~21時。年中無休。
大たいまつを模して木おけで提供する
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