甲府地方気象台は9月7日、富士山の初冠雪を発表しました。
平年より25日早い観測です。
映像は7日の朝、上空から見た富士山の様子です。
山頂が雪でうっすらと白くなっているのが確認できます。
甲府市内からの富士山は、朝から雲に覆われていましたが、甲府地方気象台によりますと午前5時半ごろ、雲が途切れたタイミングで山頂の雪が確認できたということです。
そのため気象台は7日、「富士山の初冠雪」を発表しました。
平年より25日、去年より21日早い観測となりました。
気象台は、平年より強い寒気が入ったため富士山では雪が降り、朝まで残っていたのではとしています。