妊婦やパートナーを対象にした新型コロナウイルスワクチンの優先接種が4日、山梨県甲府市で始まった。 甲府市環境センターには事前に予約した妊婦らが訪れ、医師による問診の後、個別のブースで接種を受けた。 市によると、市内の妊婦は約800人で、このうち初日は24人が接種を受けたという。 市は妊婦らからの予約を原則、コールセンターで受け付けていて、担当者は「パートナーや同居家族も対象なので、一人でも多くの人に接種してもらいたい」と呼び掛けている。 なお、甲府市は市内の中学3年生や高校3年生、都内に通勤・通学する市民らにも優先接種を行う。 予約の受け付けは9月13日から、接種は18日から始める。
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