新型コロナウイルスのワクチン接種について、妊婦などを対象にした優先接種が山梨県甲府市で始まりました。
甲府市では、市内の約800人の妊婦のうち、これまでに85人が予約をしていて4日は、各会場で24人が接種を受けました。
このうち18人が予約した甲府市環境センターでは、妊婦やパートナーらが医師の問診を受けた後次々と接種していました。
県は、妊婦やそのパートナーを対象に、9月上旬から優先的にワクチンを接種できる体制を整えるよう市町村に要請していて、県内では4日、笛吹市でも優先接種が行われました。