行方不明になっていた東京・墨田区の18歳の女子高校生が、山梨県の山あいの小屋から遺体で見つかった事件で、遺体が見つかった山梨県の現場から中継です。山梨県早川町の現場に来ています。墨田区東向島に住む高校3年生の、鷲野花夏さんの遺体は、山あいにある物置小屋で見つかりました。30日夜、群馬県の20代の夫婦が「遺体を捨てた」と供述したことから、警視庁が夫婦をこちらの現場に案内させ、供述通り、31日午前2時頃、物置小屋の中から鷲野さんの遺体が見つかったということです。また鷲野さんは発見時、胸などに血がついた状態だったということです。物置小屋の関係者は、取材に対し「群馬県の夫婦に心当たりはなく、なぜこの場所が使われたのか分からない」と話していました。なぜ鷲野さんの遺体がこの場所に放置されたのか、警視庁は、夫婦を追及するとともに死亡の経緯も調べる方針です。
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