ウクライナ支援に役立ててもらおうと、山梨県甲州市の児童が自分たちで育てたサツマイモを販売し、その売り上げを寄付しました。
15日、長崎知事に6万円の寄付金を手渡したのは甲州市立菱山小学校の5、6年生です。
児童:
どうかこの募金をウクライナの子どもたちの支援に使ってください。
寄付金は自分たちが育てたサツマイモを文化祭で販売した売り上げと学校で行った募金で、当初は学校で使う文房具やボールなどを購入する予定でした。
しかしロシアによるウクライナ侵攻で現地の子どもたちが今まで通りの学校生活をおくれていないことを知り、6年生が支援を提案、全校児童が賛同したということです。
菱山小学校 児童会長 宮下悠さん:
僕たちは普通に学校とか行けているが、ウクライナの人達は戦争でけがをしている人たちが多いと思うので、助けてあげたいと思った。
この寄付金は日本赤十字社を通じてウクライナの支援にあてられます。
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