新型コロナの影響で不足する輸血に協力しようと甲斐市のユニクロで献血活動が行われた。 大手衣料品販売のユニクロは新型コロナの影響による献血者不足に協力しようと、関東甲信越の22店舗で献血活動を行っている。 6日は甲斐市内のユニクロに献血バスが設置され買い物客らが協力していた。山梨県内では、オミクロン株の流行により1月中旬から2月にかけて、12会場400人分の献血バスが中止などとなっている。 担当者は、輸血の確保に危機感を募らせ「このままでは必要な方に輸血ができなくなる危機的状況。献血は不要不急の外出ではないので協力をお願いしたい」と話す。 献血は、2月23日にもイオンモール甲府昭和店で行われる予定だ。
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