食料品や日用品の寄付を受け付け生活が苦しい世帯の人に手渡す活動を、山梨県笛吹市のボランティア団体が始めました。
これは市内のボランティア団体でつくる笛吹市ボランティア連絡会が初めて行ったものです。
7月から8月まで寄付を受け付けたところ、201の個人や団体から食料品や生活必需品が寄せられました。
そして6日から、笛吹市内の生活が苦しいひとり親と高齢者あわせて86世帯に、米や缶詰などの食料とトイレットペーパーや洗剤などの日用品を手渡す活動を始めました。
受け取りは予約制で10日まで行われます。