山梨県甲斐市の「サントリー登美の丘ワイナリー」が醸造したワインが世界最大級のコンペティションで、日本のワインとして初めて最高賞を受賞しました。
こちらがそのワイン「サントリーフロムファーム登美甲州2022」です。
世界中から約1万8000点が出品された「デキャンターワールドワインアワード2024」で最高賞を受賞しました。
日本のワインの最高賞の受賞は初めてということです。
4日は醸造した「サントリー登美の丘ワイナリー」の並木健所長らが県庁を訪れ、長崎知事に受賞を報告しました。
このワインは自社の畑で栽培した最良の「甲州」を100%使用し、フルーティーな香りに加え、果実味やまろやかな酸味が凝縮されているのが特徴です。
サントリー登美の丘ワイナリー 並木健所長:
「登美の丘ワイナリーらしい、そして日本らしい味わいというもので、世界に向けて新しい美味しさを発信していけたらと思っている」
このワインは9月10日から、サントリー登美の丘ワイナリーの売店やオンラインショップなどで、1本1万2000円で約1000本限定で販売されます。
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