3回目の接種について、堀内ワクチン担当大臣が会見しました。
接種の間隔は、原則「8か月」で自治体が判断した場合に限り「6か月」を例外的に認めると強調しました。
11月16日の会見で、堀内ワクチン担当大臣は、ワクチンの3回目接種は、原則2回目完了から「8か月後」と説明しました。
クラスターが数多く発生した場合など、それぞれの自治体が、感染状況やワクチンの余りを踏まえて「6か月後」と判断することも認めるということですが、「現在の感染状況では、自治体は、8か月間隔を前提に準備をしていただきたい」と強調しました。
一方、長崎知事は11月16日の会見で、「国は、接種を担う市町村のことを考えて対応してほしい」と述べました。
3回目接種の6か月間隔の対応について県は、市町村と協議して県として方針を示すか検討するとしています。