飲食や雑貨などのブースが並ぶ「ふえふきマルシェ」(同実行委主催)が19日、笛吹市石和町松本の「笛吹みんなの広場」で初めて開かれた。 市内外から飲食や雑貨など約60店が出店し、ワインやパン、焼きそばなどを販売。クリスマスツリー作りや輪投げなどのブースもあり、大勢の家族連れらでにぎわった。 ふえふきマルシェは、市内飲食店経営者らが2018年7月からJR石和温泉駅周辺と同市御坂町成田の「みさかの湯」駐車場で月2回開催していたが、今年11月に笛吹みんなの広場が完成したことを受けて新たに実行委員会を設立。開催場所を笛吹みんなの広場に一本化して新たな「ふえふきマルシェ」を企画した。 今後は毎月第3日曜日に定期開催する。実行委の担当者は「宿泊施設にチラシを置いて集客を図った。今後も情報発信を続け、観光客や地域住民が集う恒例行事にしたい」と話した。
ふえふきマルシェ新装(山梨日日新聞)