県は3日、静岡県熱海市で起きた土石流災害を受け、土砂災害警戒区域の上流部にある盛り土や太陽光発電施設など計113カ所で実施した緊急点検の結果を公表した。盛り土の状況変化など大きな異常はなかったが、排水設備の土砂堆積(たいせき)などを23カ所で確認。各事業者に排水機能の確保に向けた維持管理を指示した。
県は7月9日から立地自治体、造成地の管理者らと連携し、点検に着手。亀裂の有無や排水施設の状況を確認していた。
TODAY’S
YAMANASHI
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県は3日、静岡県熱海市で起きた土石流災害を受け、土砂災害警戒区域の上流部にある盛り土や太陽光発電施設など計113カ所で実施した緊急点検の結果を公表した。盛り土の状況変化など大きな異常はなかったが、排水設備の土砂堆積(たいせき)などを23カ所で確認。各事業者に排水機能の確保に向けた維持管理を指示した。
県は7月9日から立地自治体、造成地の管理者らと連携し、点検に着手。亀裂の有無や排水施設の状況を確認していた。
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