8月10日、大月市の桂川で男子高校生が流され、死亡した事故を受けた対応です。
山梨県教育委員会が、各高校などに安全対策を徹底するよう通知を出しました。
8月10日、大月市の桂川で、同級生と泳いで遊んでいた高校生1年生・佐野太勇さんが流され、死亡しました。
警察によりますと、事故現場は、遊泳や立入の禁止区域ではありませんでした。
この事故を受けて、県教育委員会の高校教育課は、公立高校と特別支援学校合わせて43校に、生徒の安全対策を徹底するよう校長宛に通知しました。
通知では、安全な場所で遊ぶ時も保護者に付き添いを依頼することや、立ち入り禁止区域に入らないことを徹底するよう求めています。