山梨県の笛吹市商工会は、新型コロナウイルスのワクチン不足などにより、当初の希望から2か月遅れて職場接種を始められることになり、9月15日リハーサルが行われました。
笛吹市商工会は、4500人分の職場接種を今年7月に希望していましたが、ワクチン不足からワクチンの到着が遅れていました。
こうした中、来週ワクチンが届くことが決定し、当初の希望の2か月遅れとなる9月25日から接種を始めることになりました。
9月15日は会場のホテルで医師や看護師らが接種の流れなどを確認しました。
ただ、ワクチンを待っている間に自治体の接種が進み、職場接種の希望者は4500人から1000人あまりと8割ほど減少しました。
なお遅れたこの2か月の希望調査の郵送費や人件費は、全て商工会が負担しているということです。