社会活動は元に戻りつつあります。
一方で感染症の専門家は人の流れの増加による感染再拡大に注意を促しています。
感染症の専門医、山梨大学医学部附属病院の
井上医師は、重点措置の解除に伴う感染再拡大の防止には、人の流れの増加に注意を払う必要があると指摘します。
特に気を付けたいのが8月の感染急増の要因となった家庭内へのウイルスの持ち込みです。
そのためにも会食では予防対策を徹底してほしいと呼びかけます。
さらに9月の3連休で予想される観光客の増加には、受け入れ側の「身を守る対策」が欠かせないとしています。