ミレニアル世代である中村キース・ヘリング美術館のスタッフが、SDGs(Sustainable Development Goals/ 持続可能な開発目標)17項目をそれぞれの専門家にインタビューを行いながら紐解いていきます。
中村キース・ヘリング美術館(山梨県北杜市)は、1980年代のアメリカ美術を代表するアーティスト、キース・ヘリング(1958-1990)を紹介する世界で唯一の美術館。
同館のYouTubeチャンネルで新たにスタートした「いまさらだけどSDGsってなにシリーズ」では、ミレニアル世代である同館のスタッフがSDGs(Sustainable Development Goals/ 持続可能な開発目標)の17項目について、各分野で活躍する専門家に話を伺い、それを元にキース・ヘリングの作品に潜むテーマや個人でも実践できる取り組みについて考える。
キース・ヘリングは1980年代にニューヨークを拠点に活躍したアーティスト。
31歳でエイズによる合併症のため亡くなるが、生前から平和、公正、反戦・反核、HIV・エイズ、性的マイノリティの認知向上など様々な社会問題に目を向け、アートを通して問題提起を行なった。
現代社会が抱える問題を17項目にまとめたSDGsについて探ることで、ヘリングの作品や活動についても理解を深めるのが狙いである。
◆エピソード1
「SDGsってなにか聞いてみた!」
ゲスト:小原 壮太郎さん(一般社団法人the Organic 代表理事、株式会社MOTHER EARTH 事務局長)
◆エピソード2
ゴール12「つくる責任、つかう責任」
ゲスト:鎌田 安里紗さん(エシカルファッションプランナー、慶應大学臨時講師)
◆エピソード3
ゴール1「貧困をなくそう」
ゲスト:百野 公裕さん(一般社団法人グラミン日本 理事長)
◆エピソード4
ゴール9「産業と技術革新の基盤を作ろう」
ゲスト:岩元 美智彦さん(日本環境設計株式会社 代表取締役会長)
Director: Naoto Mitake
Cinematographer: Daniel Lazoff
Sound Operator: Takuro Kochi
Opening Graphic Designer: Goyemo
Opening Motion Designer: Chisato Someya
中村キース・ヘリング美術館外観
【中村キース・ヘリング美術館】
わずか31年という短い生涯にすべてを表現し、希望と夢を残していった伝説のストリート・アーティスト、キース・ヘリング。中村キース・ヘリング美術館は、八ヶ岳の美しい自然の中で静かに彼と向き合い、大都市ニューヨークで生まれたヘリングの芸術とそのエネルギーを感じる事が出来る美術館です。
Instagram: https://www.instagram.com/nakamurakeithharingcollection
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中村キース・ヘリング美術館 希望の展示室
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