山梨県からの要請を受け、多くの県立高校が8月26日から分散登校を始めることを決めました。
まん延防止等重点措置に基づき、県教育委員会は8月24日、県立高校に対し準備が整い次第、9月12日まで分散登校を行い、クラスの人数を半数以下に減らして授業をすることなどを要請しました。
これを受け甲府昭和高校は、8月25日から分散登校を始め、クラスの生徒を半分に分けて、午前と午後でそれぞれ登校する措置を取りました。
また甲府南・甲府第一・甲府工業・日川など多くの高校が、8月26日からクラスの生徒を半分に分けて「1日おき」や「半日ごと」に登校する分散登校を実施することを決めました。
甲府東は、8月27日から分散登校を実施する方針で、授業は対面とオンラインを併用するということです。
10代の感染者が急増する中、学校現場は手探り状態での2学期スタートとなります。