町おこしに取り組む高校生が大手コンビニエンスストアと共同で吉田のうどん味のおにぎりを開発しました。
おにぎりを開発したのは山梨県富士吉田市内の4つの高校の生徒でつくる地域活動グループ「かえる」です。
28日は開発にかかわった13人のメンバーが富士吉田市役所を訪れ、セブンイレブンと共同で開発した「吉田のおにぎり」を紹介しました。
このおにぎりは郷土料理の吉田のうどんのダシでご飯を味付けし、具材にはきんぴらごぼうと揚げ玉、それに薬味として使われるすりだねが入っています。
その味は・・・
富士吉田市 堀内茂市長
富士吉田市 堀内茂市長:
「おいしい」
富士北稜高校3年 安部井愛瑠奈さん:
「味のポイントはピリッと辛いすりだねです。富士吉田市の愛を感じてほしい」
吉田のおにぎりは1個162円で12月12日から県内のセブンイレブン206店舗で販売されます。
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