およそ535万円の暗号資産をだまし取られたのは山梨県甲斐市に住む30代の会社員の男性です。
男性は今年4月上旬ごろ30代の台湾と日本のハーフの女とかたる人物とマッチングアプリで知り合いました。
その後、LINEで連絡を取り合うようになり、男性は女から「お金があれば一緒に旅行に行ける。2人の家庭を築くことができる」などと言われていました。
男性は女に好意を持っていたことから、相手の指南を受け投資を始めることにしました。
男性は女の指示通り暗号資産を購入し、指定されたアドレスに送金したところ投資アプリの画面上で利益が出ていたため、さらに暗号資産を送金しました。
その後、相手から「新型コロナウイルスにかかり、入院費を払うお金がない」などと言われ、被害者は5月19日から9月30日までの間に、暗号資産の投資と入院費の支払いの名目で複数回にわたって暗号資産を購入し、送金しました。
その後、相手と連絡が取れなくなったことから詐欺に遭っているかもしれないと思い警察署に相談し、被害に遭っていることが分かりました。
被害額は暗号資産で、約535万円6970円相当になります。
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