山梨県北杜市の企業と高校生がタッグを組んで開発した食品の販売会が、甲府駅ビルでスタートしました。
店頭に並んだのは見た目も可愛らしいパンやクッキーなど23品目です。
新商品の開発と販売は県立北杜高校が北杜市内の企業と共同で毎年行っています。
販売初日の8日は甲府駅ビル セレオ甲府で4人の生徒が新商品をPRしました。
今年度開発したのは、ごぼうと米粉を使ったスノーボールという菓子に、オレンジや抹茶を使った鮮やかな色のキューブパン、それにクッキーやソーセージなど23品目で、すべてに地元の食材を使用しています。
特に菓子類は200円から400円台とお値打ち価格で、見た目もこだわった商品に買い物客は高い関心を寄せていました。
開発に関わった生徒は:
「一から事業者さんと考えて作った商品なので、ぜひ店頭に来て買ってみてください」
販売会は今月14日までセレオ甲府で行われています。
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