山梨県甲斐市で「桑の実」の摘み取りができる観光農園が今年も開園しました。
地元の小学生が訪れ甘酸っぱい桑の実を堪能していました。
西垣友香キャスター:
「初夏の日差しに照らされた桑の実!深い赤色がきれいです」
「プチプチ口の中で弾けて暑い中この甘酸っぱさが最高です」
甲斐市大垈にある観光農園で行われているのは桑の実摘みです。
ここは、かつて養蚕が盛んだった地域で、残った桑畑を活用しようと15年前に市の商工会が桑の実摘み体験を始めました。
6月4日には地元・双葉東小学校の3年生およそ100人が訪れ、フレッシュな桑の実を味わい、蚕の生態も学びました。
児童:
「いただきま~す」
西垣友香キャスター:
「味はどう?」
児童:
「おいしいで~す!」
この農園では土日限定で桑の葉の新芽の天ぷらも販売されています。
西垣友香キャスター:
「サクサク!ほろ苦さの中にほんのり甘みもあっておいしい」
子どもにとっては「新鮮な」甘酸っぱさが楽しめる桑の実の摘み取り体験は今月9日まで開催されています。
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