甲州市で26日、新酒ワインの品質審査会が行われた。審査会はワインの品質を消費者に保証するため、年5回行われている。同日は今年収穫されたデラウェアやアジロンダックなどで醸造した新酒ワイン16点が出品。県の研究員ら専門家9人が色や香り、味わいなどを確かめながら5段階で評価した。審査員によると、今年の新酒ワインは懸念された猛暑の影響は少なく、香り豊かでふくよかな味わいに仕上がっているという。甲州市ワイン品質審査会 新田正明審査委員長「」審査では14点が合格し、甲州市の推奨ワインとして、10月2日から市内などで販売される。
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