山梨県笛吹市では子どもたちと地域住民らによる祭りが4年ぶりに開かれ、賑やかなひと時を過ごしました。
この祭りは2学期のスタートを楽しく迎えてもらおうと笛吹市の御坂児童センターが行ったもので、25日は始業式を終えた小学生約150人が訪れました。
輪投げや的当てコーナーでは子どもたちが夏休み中に作った駒などを景品にしたほか、地域から寄付された米を使いおにぎりを作る体験も行われるなど、子どもたちと地域住民による手作りの祭りです。
参加した児童は:
昨日から学校へ行くのが楽しみすぎて、ずっとワクワクして、今日すごくうれしかった。
御坂児童センター 角田恵センター長:
2学期になると長い休みを経て、学校が嫌だとか不安がある子が増えている。子供たちはこういう笑顔たくさんでいてほしい。
長い夏休みが終わり、気持ちが落ち込んでしまう児童もいる中、コロナ禍を超えて4年ぶりの開催となった祭りは大いに盛り上がり、子どもたちは明るい気持ちで2学期のスタートを切っていました。
元記事を読む