東京の企業が山梨県南アルプス市産の規格外や傷がついたモモを会員向けサイトで割安価格で販売することになりました。
南アルプス市飯野にある「M.A.C.Orchard」が栽培するモモ畑です。
こちらでは2023年5月に袋かけ直前の6万ほどのモモの実に強風の影響で傷がつき、出荷できない状態になりました。
そこでこれまでに取引があった東京の食品宅配サービスのオイシックス・ラ・大地に相談したところ、この企業の会員向けサイトで規格外のモモを販売することになりました。
このサイトは通常の流通では扱いにくくなった食品を販売するサービスで、通常より割安価格で販売されるということです。
M.A.C.Orchard 飯野健一さん:
大変助かりますし、味には問題ないので食べてもらいたい。
オイシックス・ラ・大地 広報担当 田頭優子さん:
畑のフードロスを削減することに寄与できたらいい。
こちらのモモは7月6日から販売が予定されています。
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