富士急ハイランドのジェットコースターアトラクション・「ド・ドドンパ」で、去年の12月以降、4件の人身事故が起きていたことを受けて、山梨県などは21日、施設の立ち入り調査を行いました。
「ド・ドドンパ」では、去年12月から8月2日までに乗客の男女、計4人が首を圧迫骨折するなど大ケガをしています。
この事故を受けて21日、県の職員が富士急ハイランドの事務所に入り、その後、国の調査部会と合流し、施設関係者の聞き取りやアトラクションの確認を行いました。
県などは、今後も調査を続け、事故原因を解明するとしています。
なお、富士急ハイランドの「ド・ドドンパ」は、8月12日から運行を停止しています。