「農福連携」を知ってもらおうと障害のある人たちが栽培・加工した食品の販売会が山梨県昭和町で開かれています。
やまなし農福連携フェア 山梨・昭和町白桃のコンポートに、ジャムが入った洋菓子。県内の障害のある人たちが手掛けた商品です。【写真で見る 障害者が栽培・加工した食品の販売会】
この販売会は、障害のある人が農業に携わり生きがいを持って生活する「農福連携」の取り組みを知ってもらおうと県が初めて開きました。
会場となったイトーヨーカドー甲府昭和店には県内10の障害者施設で加工・栽培されたドライフルーツやジャム、もち麦など56品が販売されています。
このほか、2022年10月に店内に設置された農福連携商品が購入できる自動販売機も紹介されています。
販売会は3月14日まで昭和町のイトーヨーカドー甲府昭和店で開かれています。
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