縄文時代の遺跡や博物館を巡る観光をPRしようと、縄文土器や土偶が描かれたタクシー、名付けて「縄文タクシー」がお披露目されました。
この「縄文タクシー」は山梨・長野両県の縄文時代の遺跡などが日本遺産に認定されて5年となるのを機に、県が観光資源として活用しようと開発した体験型の旅行商品「縄文アクティビティ」をPRするラッピングタクシーです。
車体には、笛吹市の一の沢遺跡から出土した人体文土器や釈迦堂遺跡から出土した土偶、愛称「しゃかちゃん」と「しゃっこちゃん」が描かれています。
「縄文アクティビティ」では、峡東地域の遺跡や博物館をタクシーで巡る4つのモデルコースを設定しています。
JR石和温泉駅に乗り入れている4つのタクシー会社が運行し、料金は1台あたり1時間6640円となっています。
(施設入館料は含まれず)