アイスキャンドルが山中湖畔を彩るイベントが開かれ、暖かい光が冬の湖畔を照らした。18日に開かれた「山中湖アイスキャンドルフェスティバル」。新型コロナや天候不順の影響で3年ぶりに有観客で開かれた。会場には氷の容器にロウソクを入れたキャンドルなど約3200個が並び、訪れた人たちがキャンドルを一つずつ灯していた。オレンジ色の光が湖畔を幻想的に彩り、訪れた人は写真に収めるなどしていた。また、会場ではLEDの入った風船を和紙で包んだ「スカイランタン」が飛ばされたほか、花火も打ち上げられ夜空を焦がした。山中湖観光協会は「山中湖の魅力を多くの人に知ってもらえたのではないか」と話している。
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