静岡県は、アフターコロナを見据えた、新たな広域経済圏の創出を目的に「山の洲(やまのくに)」4県(静岡県、山梨県、長野県、新潟県)の魅力を発信するオリジナル動画・写真作品を、令和4年8月10日から令和4年12月11日まで募集しました。
募集の結果、各部門合計5,724作品のご応募をいただき、第一線で活躍する5名の有識者による審査を経て受賞作品を決定しました。各賞の受賞作品は、令和5年3月1日(水)に開催するオンライン表彰式において発表します。
オンライン表彰式開催概要
◇日時 令和5年3月1日(水)14:00~15:30(予定)
◇内容 受賞作品発表と作品紹介、審査員による講評など
◇視聴方法
静岡県公式YouTube「ふじのくにメディアチャンネル」https://www.youtube.com/shizuokapref
「山の洲(やまのくに)ビジュアルアワード」概要
<テーマ>
「わたしがうつした山の洲」
「わたしがうつす」をキーワードに「⼭の洲(やまのくに)」(静岡県・⼭梨県・⻑野県・新潟県)の県産品やスポットを「うつした」(映した/ 写した)動画、写真を全国から募集しました。<募集部門>
①総合部門:30秒以上5分以内の動画
YouTubeに作品を限定公開にてアップロード後、特設サイトの応募フォームから応募。
②一般部門:30秒以内の動画または写真1枚
山の洲ビジュアルアワード公式Instagram(@yamanokuni_visual)をフォローして「#やまのくに」をつけてInstagramで投稿
審査員
客観的な視点で作品を評価するため、第一線級のトップクリエイターが作品を審査します。
審査員長/クリエイティブ・ディレクター 阿部晶人
電通第1クリエーティブディレクション局、オグルヴィ・ワン・ジャパン等を経て面白法人カヤックへ。「うんこミュージアム」の仕掛け人。WEBから映像・イベントまで、さまざまな企画・制作を行う。また、NY One Show Interactive審査員、Tokyo Interactive Ad Awardsなど多くの審査員を経験。
審査員/映像ディレクター 原⽥陽介
静岡県焼津市出⾝。サン・アドを経て株式会社THE OCTOPUS 設⽴に参加。数々のCM やミュージックビデオを はじめNetflix ではNetflix オリジナルドキュメンタリー「ARASHIʼs Diary ‒Voyage‒ 」 を監督。「嵐」が活動休⽌に⾄るまでの2年間を追い、28カ国語、全世界190カ国に配信されている。
審査員/映像ディレクター ⼟屋隆俊
静岡県沼津市出⾝。株式会社セップ⼊社後、独⽴。舘岡事務所所属。AKB48やジャニーズなどアーティストのMVほかCMの制作を⼿がける。【MV】 King & Prince「僕らの Great Journey」など多数【CM】ロッテ「レディーボーデン スノーマンの恩返し」など多数。
審査員/絶景プロデューサー 詩歩
静岡県浜松市出身。「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサー。世界中の絶景を紹介するFacebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を運営し、70万以上のいいね!を獲得し話題に。 書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」シリーズを出版し累計63万部を突破。現在は、旅行商品のプロデュースや企業とのタイアップ、自治体等の地域振興のアドバイザーなどを行っている。浜松市観光大使。
審査員/フォトグラファー 岩倉しおり
⾹川県在住の写真家。うつろう季節、光を⼤切におもにフィルムカメラにて撮影している。地元、⾹川県で撮影した写真を中⼼にSNSで作品を発表する他、写真展の開催。CDジャケットや書籍のカバー、広告写真などを⼿掛ける。2019年3⽉、初の写真集『さよならは⻘⾊』(KADOKAWA)を出版。
賞金
賞金総額50万円
総合部門:大賞10 万円、優秀賞5作品×3万円
一般部門(動画):大賞5万円、優秀賞5作品×2万円
一般部門(写真):特別賞10作品×1万円相当の静岡県産品