都留市は5月27日、同市大原の道の駅つるで、市観光協会のキャラクターで観光大使の「つるビー」の13歳の誕生日を祝う生誕祭を開いた。 観光客や近隣の保育園の園児らが参加。川茂保育園の園児がつるビーにマントを、天然木アートを制作している同市法能の荻窪久夫さん(71)が、ムササビに似た天然木をプレゼントした。 つるビーと触れ合った川茂保育園の谷内尊帆君(5)は、「大きくてふわふわでかわいかった。ずっと元気でいてほしい」と笑顔で話した。 つるビーは公募で2009年5月27日に決定した。市内に生息するムササビがモチーフで、額に市の花である梅を付け、市の鳥ウグイスにちなみ薄緑色の体が特徴。
「つるビー」13歳 園児ら祝う 道の駅で観光キャラ生誕祭 (山梨日日新聞)