北杜市高根町長沢の「道の駅南きよさと」に、恒例のこいのぼり約450匹がお目見えした。 地元住民でつくる「長沢鯉のぼり祭り実行委員会」のメンバーが今月上旬にワイヤを張り、青、緑、赤、黄色など多彩な色のこいのぼりを飾り付けた。訪れた観光客らは、青空の下で春風にたなびくこいのぼりを見上げたり、写真を撮ったりしている。 こどもの日(5月5日)に合わせて開かれる、コイのつかみ取りや「どろんこカヌー」などを楽しむイベント「長沢鯉のぼり祭り」は新型コロナウイルスの影響で、昨年、一昨年に続いて中止となった。こいのぼりは5月7日まで飾っている。
コイ450匹 多彩に春風泳ぐ 道の駅南きよさとにお目見え(山梨日日新聞)