1月27日から静岡や長野などで「まん延防止等重点措置」の適用が始まり、全国34都道府県に広がりました。
山梨県内は適用されていませんが、観光施設では人出の減少を懸念しています。
まん延防止措置は、1月27日から静岡や長野、大阪など18の道府県で適用が始まりました。
これで全国34の都道府県に広がり、山梨は隣接する都県全てが、まん延防止措置の適用地域となっています。
去年8月に山梨と静岡を結ぶ中部横断道が開通し、「道の駅富士川」は去年の秋、これまでの同じ時期と比べて、2割ほど訪れる人が増えました。
しかし、今年に入ってからの新型コロナの感染拡大以降、訪れる客は日に日に減少し、懸念を抱えています。
1月27日に適用が始まった18道府県などのまん延防止措置の期間は、2月20日までです。