山梨県の長崎知事は12月4日、政治資金パーティーを開き再来年予定されている知事選に向け2期目へ意欲をにじませました。
約200人が出席した長崎知事の政治資金パーティーでは、山梨県内の市町村長や自民党の県議だけでなく立憲民主党の県議も出席しました。
1期目のこれまでについて長崎知事は、公約の大筋は実現、着手できたとした一方、新型コロナウイルスの影響で足止めされた部分もあるとしました。
その上で2期目については「最初にお約束したことができました、というところまで行かないと思っていますので、もう少しやらせてもいいんじゃないかと思われるくらいに頑張っていきたいと思っています」と述べ、意欲をにじませました。
長崎知事の任期は再来年の2月16日までで、他に立候補の動きはまだなく、2期目を見据えて早くも一歩踏み出した形と言えそうです。