10日午後、大月市の桂川で川遊びをしていた男子高校生が流され意識不明の重体だ。警察などによると、10日午後3時5分ごろ、大月市の桂川で遊んでいた高校生から「友だちが流された」と通報があった。流されたのは市内に住む15歳の男子高校生で約20分後に1.3キロメートルほど下流で浮いた状態で見つかり、病院に運ばれたが意識不明だ。現場は大月市賑岡町の桂川にかかる浅利橋付近で、高校生たちは9人で川遊びをしていた。桂川は雨で水かさが増して流れも強く、付近は3メートルほどの水深があったという。大月市の桂川では去年8月にも川で遊んでいた10代の男性が死亡する水難事故が起きている。
元記事を読む