職場での電話応対の技術を競うコンクールが27日、甲府市で開かれました。
電話応対コンクール山梨県大会は、電話応対技能の研修などを行う日本電信電話ユーザ協会山梨支部が開いたもので、去年の大会はコロナ禍でリモート開催となったため、参加者が集まっての大会は2年ぶりです。
大会には、7月に開かれた予選会を勝ち抜いた県内の事業所の従業員40人が参加しました。
大会は、無観客で行われ、参加者が電話応対する様子は動画サイトを通じて配信されました。
今回のテーマは、顧客からの問い合わせの電話に的確に答えながら、必要な情報を集めて顧客に喜んでもらえる提案を行うというもので、参加者は3分の制限時間内で、丁寧に応対していました。