23日夕方、大月市の国道20号で軽乗用車が農作業用のコンバインに追突し、コンバインを運転していた男性が死亡しました。
23日午後6時15分頃、大月市初狩町の国道20号で甲州市方面に向かっていた軽乗用車が、前を走っていた稲刈りなどに使うコンバインに追突しました。
この事故でコンバインを運転していた近くに住む杉本富春さん(73)が、道路に投げ出されて頭を強く打ち、甲府市内の病院に運ばれましたが死亡しました。
軽乗用車を運転していた市内の男性(68)にケガはありませんでした。
現場は見通しの良い直線道路で、警察が詳しい事故の状況を調べています。
9月30日まで秋の全国交通安全運動が行われていて、期間中の死亡事故は今回が初めてです。