富士急ハイランドのジェットコースター「ド・ドドンパ」で、骨折などのけがが相次いでいる問題で、会社は新たに3人のけがを確認したと発表しました。
富士急ハイランドのジェットコースター「ド・ドドンパ」を巡っては、これまでに利用者6人が首の骨を折るなど大けがをしていたことが明らかになっています。
会社は、20日新たに利用者3人が、けがをしていたことを確認したと発表しました。
いずれも体の痛みなど、軽い症状だということです。
また、骨折など治療期間が30日以上と診断された相談も新たに2件あり、会社は県に報告するとともに、事実関係を確認しています。
この問題を巡っては、富士急ハイランドが大学教授など専門家による第三者委員会を設置し原因を調べています。