任期満了に伴う山梨市長選挙が告示され現職と新人、一騎打ちの選挙戦に突入した。 立候補したのは届け出順に、現職で再選を目指す高木晴雄候補(71)と、新人で前市議の根津和博候補(43)。2人は立候補を届け出た後市内で第一声をあげた。 高木候補は新型コロナのワクチン接種事業やふるさと納税額の増加などを実績を強調し、「地域の安全安心をさらに図り未来につなぐ市をつくる」と話した。 根津候補はコロナ禍を乗り越えるために、これまでにない新しい発想が必要だと若さをアピールし、「市民が1人に一つ、幸福感を感じられる山梨市にしたい」と述べた。 選挙は高木市政1期4年の評価のほか市街地活性化、人口減少対策などが争点になっている。山梨市長選挙の投開票は、今月26日に行われる。
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