南部署などは、中部横断自動車道山梨-静岡間の全線開通に合わせ、交通事故防止を啓発する横断幕を作製した。 横断幕は南部署と南部交通安全協会、南部安全運転管理者協議会で作製。横5メートル、縦0・9メートルの大きさで、「危険 スピード落とせ」と書かれている。風になびきにくいようにメッシュ生地を採用し、夜でも分かりやすいように文字は蛍光塗料で書いた。 中部横断道の開通に伴い一般道の交通量が減少し、スピードを出す車が増えると予想して作製。8月27日に、南部インターチェンジ(IC)と身延山ICの出口付近にそれぞれ設置した。署の担当者は「横断幕の設置を通じて交通事故の防止につなげたい」と話した。
山梨-静岡間が開通 横断幕で事故防止を南部署など設置(山梨日日新聞)