東京パラリンピックの警備にあたっている山梨県警の警察官が28日夜、酒を飲んだ状態で外出し一般人と口論になるトラブルを起していたことが分かりました。
トラブルを起こしたのは東京パラリンピックの特別派遣部隊として派遣されていた県警の警察官です。
警察によりますと28日の夜は警察官5、6人が宿舎で酒を飲んだ後、外出し都内の路上で一般人と口論になったということです。
東京は現在、緊急事態宣言が出され、不要不急の外出や感染リスクの高い行動などを避けるよう求められている中で、県警は事実確認を行い対応を検討するとしています。