山梨県甲州市でワインの品質審査会が開かれました。
出来が良かったとされる去年と今年のブドウで作られた物が多く、出品された51点全てが合格しました。
審査会は甲州市産のワインの品質を消費者に保証するため年に5回開かれています。
3日は市内19のワイナリーから51点のワインが出品されソムリエや醸造技術者など11人の審査員が色や香り、味わいを確かめ「優れている」から「不可」までの5段階で評価しました。
審査員によりますと、出品されたワインは天候に恵まれ出来が良かったとされる去年と今年のブドウで作られた物が多く、特に甲州種で作った白ワインに素晴らしいワインが多かったということです。
審査の結果、3日に出品された全てのワインが合格し、市の推奨ワインとしてぶどうの丘で販売されます。
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