高校生ら若者によるビジネスのアイデア発表会が、甲府市で開かれました。
「短歌の沼」や「推しの名品コンテスト」など、ユニークな考えが次々と飛び出しました。
このイベントは、山梨県や県内企業の経営者でつくる団体が新しいビジネスを起こすきっかけにつなげようと開催し、学生部門と社会人部門の2部門に分けて行われました。
このうち学生部門には、県内の高校生や大学生でつくる16チームが出場し、個人用の豆腐製造機やゲーム空間で山梨の観光PRをするなど常識にとらわれないユニークな発想が次々飛び出しました。
学生たちの発表:
「全人類を短歌の沼に落としたい」
「いじめ撲滅の講義やプロレスをすることです」
「27市町村が自分の地域の推し名産品を1か所に集めるフェスティバルです」
訪れた人は内容をメモしながら、学生たちの斬新な発表に聞き入っていました。
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