北杜市の北杜高校で28日、地元食材による新商品を開発するワークショップが行われました。この取り組みは、市が進める「食と農」を生かしたまちづくりの一環で行われ、これまでジャージーミルクを使ったパンケーキなど72種類の新商品を開発してきました。今年度は北杜市産の米粉を使った新商品の開発を計画。ワークショップでは、生徒たちが市内の和菓子メーカーやレストランの担当者らに新商品のアイデアをプレゼンして、アドバイスを受けました。高校生と事業者は、来年3月の販売会に向けて開発を進めます。将来的には、インターネットの通販やふるさと納税の返礼品としても使っていきたいと意気込んでいます。
元記事を読む