山梨県甲州市のワイナリーが子どもたちからワインラベルのデザインを募集し、今後販売するワインのラベルとなる優秀作品がお披露目されました。
この取り組みは甲州市のワイナリー、シャトー勝沼が県内の子どもたちにワインづくりを身近に感じてもらおうと今年初めて実施しました。
今年5月から1か月間、ラベルのデザインを募集したところ、中学生以下の子どもたちから172の作品が寄せられました。
このうちブドウ棚を背景にした作品や額縁にワインとグラスを描いた3点が優秀賞に選ばれ、25日にお披露目されました。
シャトー勝沼 中川尚さん:
地元のぶどうやワインに触れる機会が出来たのですごくよかったと思います。是非来年も開催したい。
優秀賞はいずれも県内の中学生が描いたもので、シャトー勝沼が販売するヌーボーワインのラベルに使用されるということです。
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