山梨県南アルプス市の畑で、ビールの原料のひとつ「ホップ」の収穫が始まりました。
南アルプス市の畑で初収穫を迎えたのは、ビールの風味付けなどに使われる「ホップ」です。
ホップは、市内の障害福祉サービス事業所「みらいコンパニー」が遊休農地を活用して2年前から栽培していて、28日は利用者約30人が丸く育ったつぼみを手際よく摘み取りました。
作業した人は:
「楽しい」
「うまくいったと思っている。みなさまに(ビールとして)飲んでほしい」
2023年は生育も順調で、2022年の60kgを上回る収穫が見込めるということです。
そして作業が一段落すると、摘みたてのホップを入れた炭酸水などを味わいました。
収穫されたホップは市内でクラフトビールに仕上げられ、施設やイベントなどで販売されます。
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