山梨県中央市の畑では特産品のトウモロコシの収穫が始まり、農家が作業に追われています。
トウモロコシの出荷は、5月7日に中央市などで始まりました。
トウモロコシ栽培2年目の、相原和幸さんの畑でもゴールドラッシュが大きく実り、きょう24日初収穫を迎えました。
今年は天候に恵まれ、去年より4日早い収穫です。
未明から作業を始めて、24日だけで約500kg、1000本を収穫し、早速JAに出荷したということです。
相原和幸さん:
鳥やタヌキに食べられたものがあるので、それを水分補給で、味の確認をしながら。
出荷されたトウモロコシは横浜などの市場に送られる他、県内のJAの直売所などで販売されます。
新規就農者の参入や耕作放棄地の解消などの取り組みもあって、JA山梨みらいでは今年は去年より90tほど多い、約1200tの出荷を見込んでいます。
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